休日は星野と映画を観たりゲームをして過ごすのが生きがい。珈琲が好きで自家焙煎してみたい。得意なことはどこでも寝れること。マルチタスクが苦手で不得意です。駆け出しエンジニア。タチ。
灯間 2024.12.30.Mon 編集
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第5位
『12人の怒れる男』
1部屋に12人の男が集まって、一つの事件の有罪無罪について話合うというのをずっと続ける映画。会話劇だけでこんなにもストーリーが生まれるんだと驚いた作品だったのでランクイン。一人ひとりのスタンスや発言にはそれぞれが育った環境や価値観、大事にしているものが出てくる。物事は一つの側面だけではなく、情報をもとに多方面から見ることで判断するに足りえる答えに近付ける。12人の心の動きが良く分かって、その経過が面白かった。
第4位
『DOGMAN』
奇妙な男の一生を描いた作品。演出がいちいち美しくて好きだった。最初主人公を見て、なんだこの醜い男は、と思っていたのに、映画を終える頃には、何て美しい人間なんだと涙していた。そう思わせたのはすごい。
第3位
『EX_MACHINA』
アンドロイドもの映画といえば、で出てくるタイトルだったので観たかったやつ。オーソドックスなアンドロイド映画。公開年の2015年にすでにこの世界観を描いていたということに驚いた。あと普通にストーリーが起承転結になっていて面白い。SF好きだから好みに刺さって上位にランクイン。
第2位
『Winny』
純粋に技術の面白さを追求し続けた天才の姿に心を打たれた。まさに事実は小説よりも奇なり。色々な人間の事情が並行して交わったWinny事件。天才が生まれるには早すぎた時代。世間は理解できないものを排除したがる。それでも技術の進歩は止められない。今の世界、これからの世界をすでに見ていた天才の話。
第1位
『SwissArmyMan』
自分の根幹に触れてくるような作品だった。泣かせる作品じゃないはずなのに泣いた、自分に共感と勇気を与えてくれた作品だったので1位。生とは、死とは。自分らしく生きるとは。普段暮らしている中で、1人で自分の内面世界に居る時間と社会の常識に晒されている外向きの世界で過ごす時間があって、人間の集団生活の中ではそのどちらも必要な世界だとは分かるけれども、うまく適応できる人とできない人がいる。そんな苦しみを、表現しつつも確かにあった人生の楽しい瞬間や通じ合える友との友情は生きる喜びを与えてくれる。普通じゃないかもしれない、でも、それでもいいんだと気付けたら世界は一瞬で変わるんだと教えてくれた。
以上!
来年も星野と一緒に映画たくさん観よう
#年末総決算