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2024-11-01-Fri
昨今のハリウッド大作映画に思考をジャックされ、"命の重み"に対して脳がバグった件について嘆く。
かつては、亡くした仲間や敵が「お前…、生きていたのか…!!」とカムバックする流れは激アツで、非常に心を揺さぶる展開だったわけだ。特に敵だった奴が再登場して共闘する流れは(割愛)……それらがカタルシスを生むのは、稀にしか起きない展開だということと、喪失のショックや悲しみをしっかり心に刻んだからという前提がある。そもそも劇中でキャラクターが死んだら、その重みが与える衝撃は当然にあるはずなんだが。
しかし最近は様々な手法が増えてきて、もはやどのシリーズがと言及することはしないが、同一作品内で二人も三人も「実はあの時こんな風に生き延びていた!」と戻ってくる。フェニックスもびっくりだ。命を落とすシーンが描かれていない場合はともかく、それが明確にあったとしても、時間を巻き戻したり別の世界線から登場したり、宇宙生命体が待つ特有の力で蘇らせたりする。
これじゃ満腹を通り越して胃もたれしてしまう。
何より嘆かわしいのは、こういう作品群を経た俺の脳が"キャラクターの死"に触れるたび「本当に死んだのか?後から蘇るんじゃないのか?」と勘繰りを始め、喪失の場面に集中してくれなくなった…ということ。きっと今の俺がロミオなら、決して毒を飲むことはないだろう。そしたら目覚めたジュリエットと……おいおい名作がぐちゃぐちゃだよ!
特定の展開に対するメタ予想をキルする都合の良いコマンド、どこかで開発されていませんか?
#thoughts
かつては、亡くした仲間や敵が「お前…、生きていたのか…!!」とカムバックする流れは激アツで、非常に心を揺さぶる展開だったわけだ。特に敵だった奴が再登場して共闘する流れは(割愛)……それらがカタルシスを生むのは、稀にしか起きない展開だということと、喪失のショックや悲しみをしっかり心に刻んだからという前提がある。そもそも劇中でキャラクターが死んだら、その重みが与える衝撃は当然にあるはずなんだが。
しかし最近は様々な手法が増えてきて、もはやどのシリーズがと言及することはしないが、同一作品内で二人も三人も「実はあの時こんな風に生き延びていた!」と戻ってくる。フェニックスもびっくりだ。命を落とすシーンが描かれていない場合はともかく、それが明確にあったとしても、時間を巻き戻したり別の世界線から登場したり、宇宙生命体が待つ特有の力で蘇らせたりする。
これじゃ満腹を通り越して胃もたれしてしまう。
何より嘆かわしいのは、こういう作品群を経た俺の脳が"キャラクターの死"に触れるたび「本当に死んだのか?後から蘇るんじゃないのか?」と勘繰りを始め、喪失の場面に集中してくれなくなった…ということ。きっと今の俺がロミオなら、決して毒を飲むことはないだろう。そしたら目覚めたジュリエットと……おいおい名作がぐちゃぐちゃだよ!
特定の展開に対するメタ予想をキルする都合の良いコマンド、どこかで開発されていませんか?
#thoughts
| 雑記 post by Hoshino edit |
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原因として浮かぶのは主に二つ。
・考えるより先に言葉が出る
・語順
もちろんどちらも気をつけてはいるんだが…。最近、二つ目に関して新たな気付きがあってさ。俺って倒置法多くね?っつう自覚はあって、極端な話「りんごを食べた」じゃなく「食べた、りんごを」になることが多々ある。なぜなんだろうとは思ってたんだが、これってよく考えると倒置法っつうか、I ate an apple.でSVO型でもあるんだよな…。つまり俺は英語の文法で日本語を喋っている…!?発話は感覚でしかないからわからんが、思い当たる節はある。
染み付いた話し方を変えていくのはなかなか難しいかもしれないが、日記やブログをつけたりアウトプットする機会を増やすってのは良い練習になるっぽいから、丁度いいなと。コンスタントに続けていきたいところ。
やるぞぉー!練習をー!日本語の!
#thoughts