ABOUT 星野 -hoshino -
「Living day-to-day!」
口が悪くて騒がしい方の人。「やりたいときにやりたいことをする」を信条に笑って泣いて息をするだけの、灯間・映画・ゲームを栄養にする生命体。デザイン業界に片足を突っ込んでいるものの、戦線離脱して長い。もとバリタチの現ネコ。前世はステゴザウルス。灯間が贔屓にしている怪しい占い師によれば、アンドロメダ出身らしい。
✦ Key word | 鳥頭、好奇心旺盛、厨二心、知識欲 |
✦ Interest | 言語、雑学、レトロ、ホラー、ディストピア、宇宙 |
✦ Like | 人間、個人サイト、緩いノリ、テンポ良い会話、ブラックジョーク、風刺、シュール、不条理 |
✦ Not good at | 食、家事全般、早寝早起き |
『敵』
監督:吉田大八
原作:筒井康隆
主演:長塚京三
冒頭に書いたのは劇中で出てくるセリフだが、これが何気にすげぇなと思った。それは老いだったり時の流れだったりするのだが、過去の栄光、手にした権威を崩し来る"敵"の言葉としてよく表現されてる。さりげないけど、彼には刺さったんだろうなぁ。
感覚としては『パーフェクト・デイズ』と『孤独のグルメ』を細かく切って鍋で煮詰めてヒッチコックで味付けしたような映画だった。原作とは違う部分も多いようだが、それでも原作ファンに「これはこれでよし」と認められているようなので一安心。俺もそのうち読みたい。
あれ?ヒッチコック?キューブリック?俺この二人いまだにごちゃごちゃになるんだよな。怒られるわ。『鳥』とか『サイコ』がヒッチコックで、…『シャイニング』もだっけ?『博士の異常な愛情〜』とか『時計じかけのオレンジ』がキューブリック???
例えに出したくせに曖昧なの草、適当に生きてる人間なのがバレてる。すいませんすいません。あとで答え合わせしてきます。
#films