ABOUT 星野 -hoshino -
「Living day-to-day!」
口が悪くて騒がしい方の人。「やりたいときにやりたいことをする」を信条に笑って泣いて息をするだけの、灯間を栄養にする生命体。映画はミーハー、ゲームはニワカ。元々はバリタチのネコ。前世はステゴザウルス。灯間が贔屓にしている怪しい占い師によれば、アンドロメダ出身らしい。
✦ Key word | 鳥頭、好奇心旺盛、厨二心、知識欲 |
✦ Interest | 言語、雑学、レトロ、ホラー、ディストピア、宇宙 |
✦ Like | 人間、個人サイト、緩いノリ、テンポ良い会話、ブラックジョーク、風刺、シュール、不条理 |
✦ Not good at | 食、家事全般、早寝早起き |
俺達は集団の中で出会い、集団の中で友情を育んできた。5年以上もあれば別の恋人がいた期間もあるし、お互いの恋人を交えて友人関係だった時期もあって、あの頃までの失恋や別れで得たものが、灯間に向き合う時の俺を形作ってるわけだよな。
それに加えてバリタチ一徹だった俺がネコに興味を持つまでの時間、それをあいつに相談するまでの時間、友達として支え合う時間、友達以上の親しみを持つまでの時間、そういった多角的な時を積み重ねて互いの事を知ってきた。それらが収斂して、あの告白へと辿り着いたわけで。当時よく言ってたけど「このタイミングがベストだったんだよ」ってこと。
良いとか悪いの話ではないが、俺の周りのゲイコミュニティでは出会ってすぐ恋に落ちるか、恋をしない場合はすぐに道を分かつ人々が多かった。そういう世界の中で、こうして長いこと平行線を並んで歩んで最終的に寄り添う形になったのは、様々な因果が組み合わさった奇跡的なもので、稀有で尊いものだと誇らしくも思う。
焦点距離は、二本の平行した線が途中で折れ互いに向かって伸びていき、いずれ焦点で交わる、という図でも表す事ができる。まるでその図みたいに二人の交わる距離は最初から決まっていて、ピントが合った瞬間に、俺らの世界はクリアになったんだろう。きっとな。
#thoughts #Private_Length