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Biography

ABOUT 星野 -hoshino -

 「Living day-to-day!」

 

口が悪くて騒がしい方の人。「やりたいときにやりたいことをする」を信条に笑って泣いて息をするだけの、灯間・映画・ゲームを栄養にする生命体。デザイン業界に片足を突っ込んでいるものの、戦線離脱して長い。もとバリタチの現ネコ。前世はステゴザウルス。灯間が贔屓にしている怪しい占い師によれば、アンドロメダ出身らしい。

 

✦ Key word 鳥頭、好奇心旺盛、厨二心、知識欲
✦ Interest 言語、雑学、レトロ、ホラー、ディストピア、宇宙
✦ Like 人間、個人サイト、緩いノリ、テンポ良い会話、ブラックジョーク、風刺、シュール、不条理
✦ Not good at  食、家事全般、早寝早起き

Output

  星野      雑記 編集

有機化学ってすげーな。

まさしく "magic's  just science that we don't understand yet."  (- Arthur C Clarke)だ。

#銘記

  星野      雑記 編集

やまたのおろチン…………。
無理だ、笑いすぎてしぬ。

  星野      雑記 編集

✦ Road to Plat Pt.2  [Psycho Break]

Pt.1はこちら

AKUMU(悪夢)モードクリア!!!
もっとこまめにプレイ日記を書くつもりが……思ったよりサクサク行ってしまった……。難易度はSurvivalの2段階上なんだが、時間的には+2時間くらいだったな。一周目をダラダラやりすぎた説はある。

新規取得
✦ 悪夢を乗り越えし者
✦ 地獄を見た男

やったァァァァァ取得率2.0%のトロフィィイイイイ!!
そしてブラスナックルも手に入れたぜ!!!!!

早速Casualモードで強くてニューゲームして、拳を振り回しながら爆走してる。5時間未満となると、Chapterごとに20分未満で走り抜けなければならない……が、とにかく楽しい。

一撃で死なないってこんなに幸せなんだ!!!


✦ 追記
AKUMU攻略メモ
環境👉画面の明るさをMAXにして、レターボックスとスクリーンノイズを消す。これにより敵と罠を見逃しにくくなる。
強化👉身体系は疾走のみをlv.4までで十分。ボルトはハープーンlv.5とフラッシュlv.4を最優先、フリーズは被ダメがあるのでショックを優先に。銃はマグナムをlv.4まで上げればラスボスもかなり楽。その他、装填数と弾のストックを増やす。
ロッカー👉ジェルやボルト、マグナムの弾を狙ってリセマラ。ただし弾は所持している銃のものしか出ないので注意。

#games

  星野      雑記 編集

河合優実の無双止まんねーな!すげぇ。

#films

  星野      雑記,日常 編集

いつぞやの風邪の時の話を思い出したように、二人で別荘地のログハウスに滞在。

薪が燃えるパキパキ、という音と壁に揺らめく炎影に包まれて「この世界には今、俺らだけ」って感じのチルい時間。人をダメにするソファに埋もれた灯間の後ろでハンモックに寝転んで、時々髪を撫でたりキスしたりしてもう最高に満ちる。
「ドストエフスキーとか読んでみるか」つって持ってきた紙の本をめくり、灯間は電子書籍派だからタブレットをスワイプして読書タイムを始めるものの、難解すぎて二人して寝落ち。さむさむって起きて寝室に運んで貰った。俺ららしいよ本当。

寝室の窓がバチバチにデカくて、月と星明かりに森の木々が照らされてるのが見えた。もーーちょい時期早ければ雪の森見れたな。惜しい。でもあれはあれで絶景。
朝は暖炉の火で焼いた目玉焼きとベーコンと、寝る前にリクエストしといたフレンチトースト食って胃袋も大満足。灯間が料理うまくてマジで生存確率爆上がり。
あ、あと結局賞味期限が切れてしまった宇宙食も持ってって食った。腹も壊さずに済んで、全てがめでたしめでたし。


散歩しながらツリーハウス作りてぇ、なんて話も出てたけどさ、とりあえず今度一回、ツリーハウス体験に行こうぜ。

#灯間 #thoughts

  星野      雑記 編集

ログハウスでドストエフスキー!!!!!

  星野      感想 編集

『「論理的思考」の文化的基盤
  ──4つの思考表現スタイル』読了。

この本を買ったのが去年の11月?読むのにすんげぇ時間かかった。学術書なので畳まずに感想書いていきます。

「"論理的思考"とは一体どこから来るのか?」
ここで言う「論理的」というのは論理学の専門用語ではなく、日常で聞く「お前の意見って論理的じゃないよな〜」って場面のやつな。

論理的・合理的な思考ってこうだろ?決まってる、と思うかもしれないが、著者曰くそれは「歴史」と「作文」の教育で作られた価値観であり、国や文化が変わればその思考法も変わるという。この本ではその思考法を4つの型に分け、その代表的なものとしてアメリカ、フランス、イラン、日本を紹介している。

ざっくり言うとアメリカは経済や科学、フランスは政治、イランは宗教、日本は社会性を重視した教育がされていて、これが論理的思考の基盤を作っている。
例えばアメリカの作文は最初に主張を書いて、その論を補強する為の根拠となる事実を連ねる結論ファーストな書き方。対する日本の作文は、起きたことを順に書き体験から何を感じ学んだかを述べるという形、さらに他者の作文についてどう感じたかを話し合うことで共感性を高めるところまでがセット。この二つの違いがすげぇわかりやすいかな。対すると書きはしたが、日本人にもアメリカナイズされた論理的思考の人が多いとは思う。
学ぶ作文の構成の違いが論理的な考え方のズレを生み、時に摩擦の発端となる。しかしその実、背景を知れば「あなたの思う論理的とは」そのものが壊れていくっていうね。誰かの話し方が論理的じゃないなと感じたとしてもそれは、その人の賢さとは別の問題であるっていう事も新しい発見だったな。
最終的にこの本は、異なる思考法を学びTPOに合わせてスイッチするように話し方を切り替えていくのが大事だという論に帰結していく。


この本を読み始めた頃『ボーはおそれている』という映画を観ていて、これがまさに今読んでることだ、と思ったことがあった。
劇中とある人物が状況を伝える場面があり、その人は「自身に起きた全ての事象を時系列で並べ一から十まで話す」という喋り方をしていたのだが、これはアメリカ的に「論理的じゃない遠回しな話し方」の典型として表されていて、なおかつ「変人の特徴」として偏見が乗った状態で描かれているんだなと気付いた。
こういう日常に潜む何気ない違和感の中にも、教育による価値観が根付いているんだ…という一種の恐ろしさを覚えたりな。脱皮転生の一冊でした。

個人的にイランの法技術原理の項が一番興味深くて楽しかった。流石にここで全てを書くと長くなりすぎるので端折るが、歴史教育の差異とそれがもたらす国ごとの価値観もすげぇ興味深いし、着眼点が素晴らしいと思う。
言語に興味ある人にはぜひ読んでもらいたい。

#books