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Biography

ABOUT 星野 -hoshino -

 「Living day-to-day!」

 

口が悪くて騒がしい方の人。「やりたいときにやりたいことをする」を信条に笑って泣いて息をするだけの、灯間・映画・ゲームを栄養にする生命体。デザイン業界に片足を突っ込んでいるものの、戦線離脱して長い。もとバリタチの現ネコ。前世はステゴザウルス。灯間が贔屓にしている怪しい占い師によれば、アンドロメダ出身らしい。

 

✦ Key word 鳥頭、好奇心旺盛、厨二心、知識欲
✦ Interest 言語、雑学、レトロ、ホラー、ディストピア、宇宙
✦ Like 人間、個人サイト、緩いノリ、テンポ良い会話、ブラックジョーク、風刺、シュール、不条理
✦ Not good at  食、家事全般、早寝早起き

Output

  星野      雑記 編集

来たーー!!灯間の『パーフェクト・デイズ』の感想 どぅわあああああーー!!!
やーマジであいつの感想大好きマンだから美味しすぎてバチバチに健康になる。

ここからはネタバレなしのうんちく披露大会。早口でお送りします。

『パーフェクト・デイズ』には日本への賞賛が沢山詰まっている。その一つが「公共のトイレがいかに綺麗か」!外国人に、公衆トイレでこの綺麗さ!?と驚かれることで有名な日本のトイレだが、清潔なだけでなくオシャレ。日本の魂の真髄みたいなものを表していると思っているし、それを綺麗に保ってくれる人を主役に置いた監督の目の付け所がマジで最高。
そして二つ目。監督のヴィム・ヴェンダースは日本を代表する映画監督の一人、小津安二郎をリスペクトしている。主人公の平山という名前も、小津監督の『東京物語』の主人公から取っているぞ!
三つ目は、暗黒舞踏の田中泯氏を起用していること。暗黒舞踏とは世界的に評価の高い日本発祥の踊りで、死生観が揺さぶられるようなグロテスクで美しい振付が特徴。普通に生きていたら注目しない、むしろ目を背けるような対象でも平山は美しさを見出すことが出来る、という事をぜひ本作を観て感じて欲しい。
これらの日本リスペクトがたっぷりの本作には「なぜかはうまく言えないがグッときた」という感想を多く聞く。おそらく皆、魂に響くものがあるんじゃないかと思う。

最後に暗黒舞踏を劇中に登場させている作品をいくつか紹介。
✦ ノンフィクション - 平井堅 (MV)
✦ 『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』
✦ 『タロウのバカ』

#films #灯間

  星野      メモ 編集

取りたかったトロフィーを手に入れて満足、と思いきや……欲が出てきちゃってな……。あと少しだけ、トロフィーを集めるためにPsycho Breakやるな……。

以下、取得済みトロフィー。

✦ Weapon of Choice
✦ Old Flame
✦ Two on Two
✦「What's In The Box?」
✦ The first, Not the Last
✦ Arachnophobia
✦ Slither into Oblivion   
✦ One of the Many
✦ のうが かゆいぃいぃっ!!
✦ さらなる恐怖への誘い
✦ 君なら悪夢も乗り越えられる

✦ 隅から隅まで
✦ 開錠師
✦ 鍛えられた体
✦ 俺の、最高の友達
✦ そんなに沢山大丈夫か?
✦ もっと燃えろ!
✦ 積み重なりし骸
✦ 怒りにまかせて
✦ ワンマンアーミー
✦ 弾丸愛護活動
✦ 血まみれカクテルラウンジ
✦ 炎の雫
✦ 相手をしている暇は無い!
✦ 炎のシャワー
✦ 初心者電気工事士

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#games

  星野      感想 編集

土曜は灯間とドライブに出掛け、その後は映画館、帰りにレストランで飯食って帰ってきた。
外だと手は繋がないけど、予告始まる時の暗くなる瞬間くらいは良いかなってぽろっと言ったら、明るいうちから繋がれてさ。おおおおまおまおまと思いつつもまぁいっかって握り返したよね。家でくっつきながら映画観るのはどうって事ないのに、劇場だと変に緊張する不思議。

『野生の島のロズ』
主演:ルピタ・ニョンゴ
監督:クリス・サンダース
概要:ドリームワークス製作のアニメーション。無人島で起動してしまったアシスト・ロボットが、野生の動物たちと関わっていく姿を描いたハートフルドラマ。原作は児童文学『野生のロボット』。

ロボットものだぞ?俺達が観ずに誰が観るんだ!?ということで鑑賞。とんでもなく映像が美しい。アニメーション技術の最先端を楽しめる、劇場で観るべき作品。劇中歌が流れるシーンで『ヒックとドラゴン』みを感じたが、やはりヒックとドラゴンの監督でした……。イイネ…

観終わった後にお互い「ロズはお前だよな」って言い合ってんの面白かったな。灯間はロズでありキラリ。
「人間はそうプログラムされてるからね」が口癖のうちのアンドロイド(※灯間のこと)がシステムエラーを起こしそうな内容だなって思ったけど、実際に価値観ぶち壊されてたみたいだ。

以下ネタバレに触れるかもな感想!
灯間も載せてくれてたから、影響を受けないように読まないで書く!

何度も泣いた。ロズの献身的な姿が灯間。キラリの飛ぼうと努力する姿が灯間。全部灯間に見えてくる病気に罹ってる。……という俺特有の泣き所は置いておいても、全体通してすーーげぇ良いシナリオ。前向きになれる名言の宝庫。

自分で無意識に巻きつけた、もしくは生まれながらにして巻かれた鎖をどうやって断ち切るかの話で、「この鎖は絶対に外せない」と思い込んでるだけなんだって事に気付かせてくれる。種の違いを超えた親子の愛とか友情とかも諸々あるんだが、なによりこの「プログラムを超えていけ!」というテーマがぶっ刺さった。
ストーリーはわかりやすい定番の展開ながらもアツいところはしっかりアツいし安心感がある。伏線回収も上手かった。例えば序盤で動物達の動きをコピーしていたことが、後半の戦いに効いてきて「私は野生のロボット」という言葉に昇華されるの見事すぎる。機能として使っていた時はアシスト・ロボットだった。しかしそれを大切な存在を守るために使うようになった事で、プログラムの外側に飛び出したということをよく表現してる。
クビナガが群れを守ろうとする場面で少し嫌な予感がしたが、その直後をカットしてさらっと流していて、キャラクターの死による泣きの誘いをしてないところも好感。

んでこっからは少しだけネガティブな意見。
人間社会のメタファーを動物の世界でやる事に関してはまぁ…結構厳しいなと思う部分もあったが、これは野暮なのかもなぁ。批判ではないしそれで作品の評価が落ちることはないんだが、冷静に考えるとやっぱり、大寒波の時に島のメンバーが確定しちゃってる以上……、冬を越してからも仲良く暮らしていくとしたらあの島はそう遠くない未来に滅んでしまうんだよな。
個人的には、ロズを守るための共闘で絆は芽生えるけど、野生としての補食関係は変わらないよな、とする方が自然だったかなと。
動物を人間に近い二足歩行の姿で描いた『ズートピア』と比べると、ロズの動物達はかなり自然に近い姿で描かれているから、そこらへんのファンタジーへの落とし込みが厄介になってる。むずいテーマだわ、マジで。

そうか!!続編でロズが3Dプリンターの培養肉みたいなのを生産してくれるようになるよなきっと!!!万事解決!!!

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#Private_Length #films

  星野      日常 編集

俺が水を得た魚のように生き生きし始めると、灯間も見るからにテンション上がり始める。

こんなにも俺の喜びを自分のものとして受け取ってくれる人、いなかったよなぁ…。

愛しいなぁ、今日も。ありがとう。大事にしてくれて。

#灯間 #thoughts

  星野      雑記,日常 編集

月日が流れるのは早い。宇宙に行こうと決めて、そろそろ一年が経つんじゃないか?やりたい事の順番を決めてそれが終わったら、が思ったより長引いたのが遠因。そしてそろそろだ!と張り切る灯間に準備の時間すら惜しいと構ってもらっている俺の甘えが近因。

そんな俺達が本当に意図せず、偶然宇宙に到達した。生命維持装置を背負って、エアシールドを行き来しながら作業をする。外では掘削の音がこもり、酸素の残量が減れば呼吸音が聞こえ始める。
そんな世界の中で二人でひたすらに繋ぐ"道"が……エモい。エモすぎる。お互い一瞬で気に入ったのがわかった。やっぱり好きだよな宇宙。楽しすぎる。ゆっくりまったりじっくりと取り組みたい。目指すは火星だ。

  星野      雑記 編集

昨晩はアドレナリンやドーパミンがドバドバで目がギンギンマンでしたね。えぇ、はい。そりゃもう。

  星野      感想 編集

Psycho Break 考察 Pt.3
(Pt.2はこちら

クリアしました。最高に面白かった!!
謎が残るエンディングなので、まだまだ考察のしがいがありそう。最後に取りたいトロフィーがあるんで、2周目をチラッとやる予定。
以下ネタバレ予防のTATAMI


やっぱりなぁあ!!!!行方不明者の張り紙(回収アイテム)の最後の一枚がラスト手前でも出て来てない時点で、これはセバスチャンも行方不明になってますねと思ったぜ!!当たったぜ!!!予想通り、開幕からの全てが悪夢の中の話でしたと。そういうことですね。

俺が思う真相について、まずはざっくりと時系列順に並べたのちに、色々書いていこうと思う。

❶シダーヒル教会にてカルト宗教が信徒を用いた人体改造や生贄の儀式を行っていた
❷ヴィクトリアーノ家当主エルネストがシダーヒル教会に多額の寄付
❸ヴィクトリアーノ邸が民衆によって放火される
❹長女ラウラ死亡、火傷を負った長男ルベンが屋敷の地下で軟禁状態に
❺ヴィクトリアーノ夫妻が死亡、ルベンが遺産を相続
❻ルベン→ルヴィクと名乗り、ビーコン精神病院のDr.ヒメネスに目をつけ共同研究者となる。ここから本拠地が病院地下となる
❼ - A シダーヒル教会の祭祀を利用して被験体を捕獲していた
❼ -B ビーコン精神病院の静養地であったエルクリバー村の村民を実験対象としていた[バラバラ殺人の真実]
❽集合意識の中でラウラを蘇らせる事に成功
❾実験[STEMシステム]に目をつけた組織がヒメネスを使ってルヴィクを裏切らせる
➓ - A ルヴィクは脳だけを取り出され装置に繋がれ、被験体との意識を繋ぐ存在に
➓ - B 行方不明者が連れて行かれたのは実験室。セバスチャンや相棒ジョセフも最初からプラグに繋がれ眠らされていた。そしてそこで見る夢がゲーム冒頭に繋がっている。

✦ ルヴィクの目的
ラウラを蘇らせる事。ラウラの生きる悪夢の世界を存続させる事、だったように思う。そこに現れた黒スーツ達が実験を奪い、ルヴィクの脳だけを利用した。レスリーを見つけた事で、ルヴィクの思念体が暴走を始める。その暴走が今作の本編となっていると思われる。

✦ セバスチャンの妻、マイラ
調査していた行方不明事件の裏にはとんでもない闇があり、真相に近付き過ぎたために消されてしまった。彼女の残した手紙によれば、娘リリーの死も計画の一部だったようだ。
セバスチャンもマイラの失踪後にその真相を追い、行方不明者リストに載ることとなる。

✦ 行方不明事件
深掘りすると、ビーコン精神病院のはるか地下で行われていた件の実験に行き着く。しかもその実験には軍か政府ばりのクソデカ組織が関わってるよという事なんだろう。

✦ 新米刑事のキッドマン
過去に行方不明になった少女であり、組織側の人間。警察内部で事件に近付きすぎる者がいないか監視するために配属されていたんじゃないか?
彼女はルヴィクの危険性と、レスリーが彼の計画を完成させる鍵だと知っていた。だから組織側でありながらも自らプラグに繋がれ集合意識に合流、悪夢の中でレスリーを殺そうとしていた。
ただ刑事として組んでいるうち、セバスチャンやジョセフには情が湧いていた様子。

✦ レスリーとは?
唯一のSTEMシステムの適合者。ルヴィクの力を更に強力にする存在。彼がいたからセバスチャンは悪夢に立ち向かえたとも言えるし、逆に彼がルヴィクの手に渡っていたら、現実の世界に彼の意識が伝播して多くの人があの世界に連れ去られることになったのかもしれない。
ルヴィク亡き今、レスリーに脅威がなくなったならばと判断したキッドマンが逃がしてやったのだろうか。

✦ 残された謎
キッドマンの過去。リリーの死の真相。
もしかしたら子供を攫うことに何か意味が…あるのかもしれない。流石に闇が深すぎるが。
そしてレスリーの行方。素直に受け取れば解放されたと思えるが、ラストでセバスチャンがまたあの音(精神世界でルヴィクに汚染された者が聞く音)を聞いていることから、実は悪夢はまだ、終わっていないのかもしれない……。

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#thoughts #games